主人公がいい。

人間は会話で出来ている。

フリスクのCMを考えてみた。

振って爽快、食べて爽快。

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 ポケットの中、鞄の中には必ず入っているものがある。それはフリスク。気合を入れるときや、物事を始動させるときにシャカシャカし、一粒取り出して口に投げ入れるのが習慣。フリスクは種類が3つある。大雑把に言えば、大中小。それぞれ、300円・200円・100円と価格が変わる。自分は、だいたい200円の中を買う。これは、松竹梅効果(参照:心理学研究所:松竹梅効果)とも言える。近所の薬屋に、この「中」フリスクが150円という激安価格で販売しているところがあるので、それを帰り道に大量購入する。


 フリスクは、自分にはとても重要なものだ。いつの日もフリスクと共にいたい。フリスクがあれば他に何も要らないって感じ。こんなフリスクフェチズムの自分が今回はフリスクCMに挑んだ。フリスクのいいところは降るところだ。そこをフューチャーしたものになっている。ではどうぞ!

「振りフリ編。」

職場でのこと。

毎日、パソコンと睨み合っている一人の社員。

だらだらとデータ入力をしている。 

 

ふいに、隣の人の机にあったフリスクを手にする。 

 

シャカシャカ♪ 

 

すると、一粒のフリスクが飛び出る。

その音を気に入った彼は、もう一回 

 

シャカシャカ♪ 

 

そして、口にする。

またまた、振りたい彼。 

 

シャカシャカ♪

カチャカチャ♪(キーボードの音) 

 

シャカシャカ♪

カチャカチャ♪(キーボードの音) 

 

シャカシャカ♪

カチャカチャ♪(キーボードの音) 

ヴーヴ―♪(PCのノイズ)

 

シャカシャカ♪

カチャカチャ♪(キーボードの音)

ペラペラ♪(紙をめくる音) 

 

シャカシャカ♪

カチャカチャ♪(キーボードの音) 

 

フォー!! 

 

「働け!!」 

 

振るのにハマる彼に上司が怒鳴る。 

 

CI:振って、フカッシュ!フリスク