KindleのCMを考えてみた。
男B「Kindleじゃん!」
オフィスの中で、後ろを通りすがりに男Bが話しかけてくる。
リオ氏「そうなんです!PaperWhite買っちゃいました」
女A「いいねえ。でもそんなの買って何するのよ?」
隣の席の女Aが会話に参戦。
リオ氏「何って、本を読むんですよ!他に何するんすか!乾いた喉でも潤すんすか!?」
女A・男B「え、潤さないの?」
リオ氏「え…?」
ミュージックが流れ始める。とても陽気な音楽。心が静まるでもなく、一定の波を持ったソング。空間が歪んでいるのかと錯覚に陥る曲。
カーニバル風のサンバガールが続々とオフィスに入ってくる。彼女たち(男も混じっている)はゆったりと腰を振っている。のろのろとした雰囲気の中で、サンバガールたちは席に近付いてきて、ボスらしい人がKindleを手に取った。画面から噴水を出すと、砂漠で見つけたオアシズのように振る舞い、水浴びを始める。
水浴びをしながら、サンバガールが一言。
サンバガール「キミもウルオシテミル?」
リオ氏、呆然とする。